ロイムblog(音楽紹介)

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【今日の1曲】君に夢中 / 宇多田ヒカル【おすすめ】【最愛】【ドラマ】

曲のタイトルの通り、「純粋な思い」、

だけど"どこか切ない"

こんな感覚に陥るだろうという曲をチョイス。

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曲の前に、エピソード的なものを一つ。

 

この曲は2021年放送のドラマ『最愛』

のエンディングテーマ。

 



私も普段全くテレビドラマなど見ないのに、

友人の勧めでドラマ『最愛』を見ました。

 

これがもうとても良かった。

正直ドラマ視聴慣れしてないので、

"全部見ないんじゃないか"

とか思ってた自分が間違ってましたね。

何回再放送されても何回でも見たい。

 

最終回を見た後、

なんか頭がもぬけの殻のようになってしまって

なんだか微妙に集中できない日がありましたが、

ここまで感情移入させられるドラマもそうないと思います。

 

このドラマをここで深掘りしようとは思わないけど、少しだけ大筋を私なりに書いておきます。

 

登場人物がお互いに難しい立場にあって

(職業的にも、人間関係的にも)

その中で生まれた恋の進展がありつつも、

過去の謎の出来事(サスペンス的)を辿っていく。

こんなサスペンスラブストーリー。

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【どうして?】最近の曲は果たして「薄っぺらい」のか?【音楽】

ロイムです。

少し音楽関係の話題に触れてみようと思います。

 

先日、私の周りでこんな声を聴きました。

 

「最近の曲は何が伝えたいのか分かりにくい。

薄っぺらい。」

 

こんな感じ。

 

いや、待て待てと。笑

 

私としては別に最新曲も普通に聴くし、

好きな曲も多いから、複雑だった。

で、何も言えなかった。

 

なぜか?

理由がまとまらなかったから。

(あとそこまで相手する気分でもなかった笑)

 

まあ落ち着いた今、

とりあえず、思う事をまとめて書いてみたいと思います。

 

結論から言えば、薄っぺらくない。

 

もう少し深く説明していきますね。

 

 

と、その前に、みなさんに簡単に質問。

 

①みなさんはどんな音楽が好きだろう?

 

じゃあ、次は少し細かく。

 

②どこに注目して聴く?

③イントロからアウトロまで全て聴く?

………。

 

いきなりの質問にありがとうございます。

(質問攻め、しつこかったらごめんなさい。)

 

なぜ質問をしたのか、

これには理由があったのです。

それは、私が言いたいことは

②、③にある

ということ。

 

具体的に言うと、最近の曲は

「フワっとした感覚」

をくすぐるのを求められつつある、ということ。

 

言葉を噛み締めることだけが美学ではない、

なんとなく良い、を掴むことも美学

ということです。

 

例えば今と逆の例として、

謡曲やアコギの弾き語り。

 

こういうものは詞をなぞるように歌う印象があります。

 

歌詞を乗せるメロディも長いから、抑揚も効く。

声が染み込むように入ってくる感じですかね。

 

 

一方で最近の曲。

ハイテンポ、激しいダンス、電子音、キャッチーなフレーズ……

 

スパッスパッと一瞬で頭に入る情報の数々。

 

思い当たるものもあるのではないでしょうか?

 

私が思うに、最近はこういった要素も求められているのではないかと思います。

 

例えばYouTubeTikTok

そのアプリを開いた時をイメージしてみてください。

そこには何が表示されましたか?

 

私はYouTubeを開くと、いわゆる

「切り抜き動画」

これが上位におすすめされます。

 

これも、一つのヒントなのだと思います。

これをもう少し見てみましょう。

 

切り抜き動画に創作ダンスの振り付けを載せるとする。

そこに音楽がなければ寂しい。

 

そうなると、

「音楽の一部分を編集して付けよう」

こう考えそうですよね?

 

そしたらやっぱり曲の中でも有名フレーズ、

インパクトのある所を持ってきたくなる。

 

そうすれば印象に残るし、

拡散されやすくなる。(バズるってやつですね)

 

じゃあ曲を作る側としては、

キャッチーなフレーズをサビに持ってくれば鬼に金棒じゃないか。

 

こう考えてもおかしくないんじゃないかと思います。

 

サビっていう原則的な概念も日本くらいだと思いますが。

 

まあでも極めて自然ですよね。

 

売れない曲を作り続けたら、

活動自体が続けれなくなるわけですし。

 

まあ、

「売れる曲と作りたい曲が

どの程度一致するか。」

 

これは作詞者によって戦略とか譲れないものもあると思いますが。

(こう言う事を語っているインタビュー記事なんかは音楽の嗜好にも響いてきます)

 

まあ、音楽は良くも悪くも時代に沿っていると思うのです。

 

ですから、別に今の曲は

薄っぺらくありません。

色々理由を羅列しましたけど、結局は

薄っぺらくありません。

 

ターゲット層とか、聴く媒体も変化するのですから、形を変えていくのも当然なのです。

 

だから、曲を下げることなく、別の視点から見てみてほしい。

 

そうして幅を狭めなかったからこそ、

新たに音楽の発見があるかもしれないから。

 

あと、他者を否定するのもお勧めしません。

薄っぺらいと言う人は

"それだけ当時の曲を大切にしている"

 

このように1度見てみることにしています。

 

「音楽の嗜好がどこである程度固まるか」

 

これにもよると思いますが、

ある程度の聴くジャンルとかは

無意識に固定されていくものだと思いますから。

(私だったらロック)

 

音楽に関しても、なるべく色々な視点から見ることが大切そうですね。

(自分も音楽の幅を狭めないようにしたいです)

 

 

もしよろしければ、読者登録・いいねなどお願いします。

 

 

※この記事は個人の主観によるものです。

また、誰かを批判しようとするものではありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【今日の1曲】髪と紺feat.AAAMYYY/踊 Foot Works【音楽】【おすすめ】

私はラップは特になじみがない。分からない。

だからこそ?聴きやすいラップ調の1曲をピックアップ。

さあ、イヤホンのご準備を。

 

なぜか分からないが、この曲だけはなぜか

私のプレイリスト入りしているので、

皆さんにも入門的な感じで共有したいな。

 

www.youtube.com

 

お聴きいただくとわかると思うんですが、サビは全くの異質ですよね。

 

それまで軽快に韻を踏む 踊 Foot  Worksに立ち替わり、

一瞬にして目の前を別世界に変えてしまうような。

 

曲のジャンルを1曲内で飛び越えていると言っていいのかもしれません。

 

で、なんといってもここの歌詞が

クリアな印象ですよね。

So I know papermoon child loser

透明を編み込んだ私生活

Oh, my gosh あの紺を見上げた

ちょっと悲しい

 

いやー、凄くいいですよね。うん。笑

個人的にこの透明を編み込むっていう表現、

この曲の中でもダントツで好きですね。

 

ボーカルのAAAMYYYさんの甘さもありながら透き通った声と歌い方、

それがサウンドに乗っかって、

私には歌詞がひそかに心寂しく聞こえてきます。

 

でもなんで、もともと濁って見えはしない現実の世界に

あえて透明を編み込むのだろう??

 

私なりとしては、透明には

 「純粋」

という見方もできると思うんです。

 

となると、これは人との接し方とかに現れてくる透明なのかな…と思ったり。

 

何かをきっかけに、

今までの他人の見方を改めて

透明を編み込んだ、みたいな?

 

で、そのきっかけが恋人っぽい。

 

別れの辛さの一つを歌い上げたのかな。

この辺の歌詞がそれを表してそう。

 

君を匂いたい柄に泣く叫ぶゴメン

 

これ、歌詞の最後の1文なんですが、実は恋人との関係みたいなとこが一番根っこにあるように思っています。

 

それか、結果的に透明を編み込んだ私生活となっていたのかもしれない。

 

そんなに楽しさとか大した希望もない感じだったけど、何かをきっかけに

景色が澄んで見えるようになった。

それがあたかも透明を編み込んだようなもの、

ということなのかも。

 

よくわからないなりに色々考えてしまいます。笑

 

Aメロ部分のラップとかの情景が色んなシーンを映してるようなのですが、

これがサビのイメージを膨らませてくれてると思います。

 

意外とラップにも注目してほしい。

 

イメージに出てくる人物像も、いろいろとありそうな気がします。

 

あとですね、

曲名にもある肝心なとこなんですが、

気になるとこ、ありますよね?

 

そう、

これです。

 

これはなんなんだろう笑

よくみると、これか?みたいなのはありました。

 

Oh, my gosh

あの紺を見上げた

ちょっと悲しい

 

見上げた、これですよね。

まさにこれを書いてる今くらいになれば見えるかな。

天気が良ければ月とか星が見えますよね。

そう、その周辺はまさに紺が広がっていませんか?

 

私は紺をそのように捉えています。

 

でも紺はベーシックな色。

もっと生活に浸透してますから、

気づいてないだけでまだまだ解釈もできるのだろうと。

 

 

もしよろしければ皆さんの感想も

どしどしお待ちしております。

 

 

 

前回の【今日の1曲】はこちら。

roymblog.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

【今日の1曲】spit! / [Alexandros]【おすすめ音楽紹介】

ロイムです。

今日は散々だったので、不満を一滴残さず放つ。この曲を聴いて…

イントロから圧倒的に攻めてきますよ。

(でもアメリカン風にオシャレなのが唸るところ)

最後の方に私の不満は書きますが、これあるあるですかね…?

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とりあえず、spitは唾を吐くという意味。

もう少しスラングっぽく、言いたいことを言う、と捉えてもいいかも。

まあ、自分の気に入らない事が起きた時に

自然とそういう素振りくらいはしますよね?

無意識にボソッと不満を呟いてるかもしれない。

 

まあそんなシーンに直面したら、もう素直に発散してしまえばいいですよ。

この曲はそう言ってますから。

 

では攻めすぎの歌詞を見ますね。笑

From head to toe I despise you

I spit upon your grave

head to toe はまあ頭からつま先まで、お馴染みのやつですよね。

despise 、これは軽蔑する、冷やかすって感じ

で、grave は

 

もうこの辺で大体の和訳はお察しでしょうが、

未練が凄まじいことになってますよこれ笑

 

まあこれは過剰表現だと思います。

これくらい内には尖ったストレスがあるっていう

人間関係の恐ろしさを表現したいのかな、とか思いますね。

この表現もあって、[Alexandros]の中でも実は

1,2を争うくらい攻め込んだ1曲なんじゃないかと思ってます笑

 

ちなみにこの部分、歪みがガッツリ効きまくったベースにのせて歌われるんですよ。

重っ苦しい感じのサウンドも相まって、意外とガチなのかなと思わされますけどね笑

 

Help me, Help me

Monster's knocking knocking at my window

I thought I had forgotten all the sitty things he did

ここもアメリカンな雰囲気が漂ってる感じするんですよね。

空想上の概念で例える方がしっくりくる表現、

というか。

 

ここでいうMonster は自分のストレスが具現化したやつなんですかね。

window は窓

forgotは忘れてたって感じ、

sittyはひどいって意味。

 

となると、

普段はストレス(モンスター)がデカくなってることに気づかなかったけど、

だんだん存在が分かってきて、

やばい!気づいたらもう中に入ってくる寸前…

誰か助けて!!みたいな。

窓から中に入ってくるっていうのが、

逆に現実世界では外にモンスターを放ってしまうことでも通じる気がします。

 

ここ凄くおしゃれですし、

掴めないものを掴んだような表現っていう印象。

歌詞見た時に絵本とかにしても良さそうとか思いましたね。分かりやすいですし。

 

まあ、モンスターが大きくなるとと思わぬいざこざが生まれるかもしれません。

window(窓)はカギをして、

モンスターは小さく、仲良く付き合っていきましょう…笑

(これはむしろ自分に言い聞かせたい。)

 

 

 

さあ、長くなりすみません。

(冒頭に言った今日の不満ストーリーが始まります。)

 

今日予約して髪切りに行ったんです。

だが、予約時間になっても担当美容師は来ない。

 

…なぜか?

 

隣を見てみると、明らかにこっちが待ってるのは分かってるのに仕上げに細かい注文を付ける客、発見。笑

 

私があらかじめその美容師を指定してたから、美容師も待たせないように、と声はかけてくれたんです。

そこで確実に次が待ってるって分かったと思う。

ちょっと察してほしかったかな…笑

まあでも数ヶ月付き合う髪型なら仕方ない??

(いや、でも察してく……。)

 

少し早めに美容室には着いてたので、結局25分くらい謎の待ち時間が訪れました。

 

これってでも仕上げの段階で注文つけてたお客さんも悪くは無い気もするんですよね。

この時間になったら強制終了ですってわけでもないですから。

はあ……笑

 

ちなみにこの時の虚無の待ち時間、置かれた雑誌が全然自分に合ってなくて絶望しました。笑

あゝ、まだ注文つけてる…とさらに絶望は続きました。笑

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【今日の1曲】eric.w/ the band apart【おすすめ音楽紹介】

今日は、やみつきになった技巧バンドの1つから。

「巧い」と「気持ち良い」の両柱が支えるような圧倒的なサウンド

4人それぞれが主張するようなサウンドなのに、なぜか集まればまとまりを持っている。

そんな彼らの技巧の象徴、

かつ彼らの定番曲と言えるこちらの1曲。

www.youtube.com

 

まずこの曲の魅力といえば、リードギター川崎さんのスウィープ奏法と呼ばれるもの。

 

上の動画で言うと、だいたい0:23あたりから始まってくるので少し耳を澄まして聴いてみてほしい。

ポワーン、ポワーンみたいな音。

(書き起こすとなんかダサくなってしまいますね)

 

この奏法自体知ったのもこの曲がきっかけ。

 

正直言って最初は、"なんだこの音?"

 

って敬遠してたけど、

なぜか頭から離れなくなったんでしょうね。

去年の私のYouTubeのハイライトの上位、その1つはこれでしたから笑。

(年末に特によく見た動画が出てくるあれです。)

 

いやー、この奏法自体に尖りがあると思うし、

これを曲に組み込んでカッチリ成立してるのが

とにかく凄いなと。もうしみじみと感じます。

てか、このコード自体なんで思いつくんだろう…

 

あと、よく聴くとこのスウィープですが、ほんのわずかにズラして弾いてる気がするんですよね。

奏法の理解が足りないだけで、気のせいかもしれないんですが。

原曲聴いて、こちら(川崎さんの演奏動画)も見て欲しい。

www.youtube.com

 

なんかそのズレみたいなものも心地よくて、このリードギターがクセになっています。

というかクセになりすぎて、リードギターに聴き入って段々と歌詞が頭に入ってこなくなってきましたね笑

 

個人的に一番心地よいのは各所に見られるカッティング。

特にサビはリード、バッキングともカッティングに移ります。

 

音の作り方といい、2人のグルーヴといい、

カッコいいだけじゃなくて、むしろ安心するんですよね。

 

なんかこう木の家具を見たときのぬくもりみたいなやつを少し感じますね…

(これは誰にも伝わらないことは承知ですが笑)

このカッティングだけでも何回聴いたんだろ…

 

あとですね、もう一つだけお伝えするとすれば、終盤(3:33あたりから)のとこ。

 

聴いた方、驚きましたかね?

私は最初びっくりしましたね笑

え!?ここから歪ませるんだ!?って笑

 

それまでと違って、後半にゴリゴリの歪みパートを用意されてるんですよ…(最高かよ…)

 

ここでガツっと重みをつけてくる感じが急に男らしさ全開ですよね。

内に秘められた魂が抑え込めなくなって出てくる感じというか……

 

でも歪みもトゲとか粗さがありすぎない所が歪みに抵抗ある方とかも聴きやすいと思いますよ。

 

 

さて、歌詞にいくと長くなりそうなのでここらで。

といいたいが、

最後に荒井さん(Vo&Gt)の演奏動画を置いておきます。

この曲、実は私は以下の演奏動画の方が原曲より数倍多く聴いてます…笑

ここまで聴き返すinstrumentalもこれくらい。

カッティングのリズム感が全体にわたってループしたくなる。

(3連カッティングとか0:30あたりで当たり前みたいにされてますがカッコ良すぎます)

 

※これは演奏だけですが、本来歌いながらこれを弾いておられます…驚愕です……

 

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前回の【今日の1曲】はこちらから

roymblog.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【ファッション】テーラードジャケットをうまく着こなしたいんだヨ…【おしゃれ】

大人の私服の一つにはまあ上がりそうな

テーラードジャケット」。

しかし、テーラードジャケットの着こなしがわからない私が、ただ共感を求めて綴る本日の話…

(本当にとりとめないかもしれないけど…)

 

     

 

 

さて、ファッションの注目度は完全に秋冬に移ったといっても良いでしょう。

 

個人的にはファッションといえば秋冬。

 

シャツやスウェットの上からアウター(コート・ダウンジャケット)をレイヤード…

遊びの幅は広がります。

 

でも、忘れちゃいけない。

アウターには

テーラードジャケット

これも含まれるということを…

 

私、実は毎年眺めるだけで、実際に着用しているわけではないんです。

 

でも、着たい。

とにかくカッコいいから。笑

 

自分の気分がいつも鮮やかな色を受け付けないような感じもあるし、

シックな雰囲気が好きで、黒のテーラードジャケットをうまく着こなしたいんです。

 

でも、難しいって思ってしまう。理由は簡単。

 

モードすぎて?フォーマルすぎて?

私服ってよりスーツ感が出てしまうから。笑

 

いや、いきなりですが、

改善点もいくつかは思いつきそうなんですよ?

 

例えば、

・ブラウンとかベージュとか明るめの色を選ぶ

・トップスで差し色を付ける

・オーバーサイズを選ぶ

 

でも、私の場合

・基本黒が好き。まあお金をかけるとこは特に黒

・トップスも黒がベース。黒に近い色がいい。

・ペンを使うことも多いから、袖丈が長いのは普通に不便。(手首あたりで袖が終わって欲しい)

ジャストめくらいで終わって欲しい。

 

こんな理由で購入を検討、検討……

そして検討でawが終わる…

このサイクルが続いてますね。

 

なんとなく共感できるって方おられますかね?笑

 

私は最終的にはサイズ感に向かうと思うんですよこの問題は。

 

オーバーサイズだと、明らかにビジネス感狙ってきてる感じは薄くなりますしね。

 

あと、シングルなのかダブルなのかにもよりそう。

私は

ダブルの方が今は若者向け、中性的とは思いつつ、

シングルの武骨な佇まいに憧れてしまう。

 

いやー、どうしよう。笑

袖丈が長めだといいのかもしれないけど…

 

下をデニムで合わせても、無理してる感持たれないかな…とか。笑

 

こうして見ると、よく服好きが言う言葉を思い出します。

「好きな服を着ればいいじゃん。」

 

いや、たしかにこれはそう。

全く否定の余地はないし、それがファッション。

 

でも、好きな格好して、

なんか勘違いしてる?みたいな感じで知り合いに見られたりすると萎えますよね…

(特に服に興味ない人に言われると辛い笑)

 

地方に住んでいるから、なんとなく浮きそうとかっていうのも考えてしまいます…

 

こういう周りの目線なんて気にするな!!

どうせ何も考えてないから!!

 

ってツッコミ入りそうなんですが、

 

どこでこれは克服できるのか…

逆に問いたいところですかね笑

 

ある程度はメンタルの問題だろうと思います。

 

つまり、私のメンタルが強くなったと判断できるのは

テーラードジャケット

自然に私生活に取り入れた時」

 

どうやらこうなりそうです。

(迷走してきたので今日はこのへんで笑)

 

 

関連記事はこちらから。

roymblog.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【今日の1曲】ゴールデンタイムラバー/スキマスイッチ【おすすめ音楽紹介】

本日は,、私の中ではぶっちぎり1位の漫画「鋼の錬金術師」のアニメOPから。

漫画知らなくても全然OK。

(原作の事はほぼ書かない)

 



でも、何かに挑んでいる人・挑んでいた人には共感できるフレーズが多いと思う。

 

そして、これからも挑戦するあなたの背中も押してくれるだろうと思います。

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冒頭でも言いましたが、

私の価値観・生き方を変えられた漫画でもある『鋼の錬金術師』。

そのストーリー性の一つが

「無謀とも言える挑戦」

だったわけで、そこに沿っている気がします。

(漫画のことは別の機会に語りたい。

けど、文にまとめられなさそうで手がつけられないのが現状。)

 

原作を知らないとしても、

挑戦する事を勇気付けられる方もいるのではないでしょうか。

または、何かの挑戦をした記憶自体を呼び起こされた方もいるかも。

 

この曲のテーマ、私なりにひとことで言うなら

  「挑戦」

でもこれはあくまでひとことでまとめるなら。

 

凄いのは、ターゲット層が

「現在挑戦している人」だけではない

ということだと思います。

 

過去に挑戦した人。

将来なにかに挑もうとする意欲のある人。

 

挑戦をいつしたか、するかによって捉え方が変わりそう。

 

 

その中でも、やっぱり歌詞がすごく伝わってくるんですよ。

ひねった表現よりもストレートめ。

万人に分かりやすい表現が多いから、芯に響いてくるように思いますね。

本当に人によって抱く感情が変わりそう。

 

展望はないが 度胸でクリアするしかないや

衝動は抑えたままターゲットとの間隔探れ

必要なもんは勝つプライド

 

こことかそう。

 

たとえば、度胸ってワード、どう感じますか?

 

大人になるにつれて勝算とか、リスクを抑えて確実性を求める。

つまり、度胸は薄くなるのは必然なのかな。

自分も自然とそうなってる気がする。笑

 

となると、このフレーズは

目の前のことを無我夢中で挑戦してた昔のこと?

 

でも、これからも度胸忘れずに頑張れ!

ってエールにも聞こえます。

勝つプライドが1番にある以上は、全然まだまだこれからでしょ?みたいな。

 

栄光のボーダーライン 飛び越えるために

ハウメニー? どれくらいの代償がいる?

Oh-oh

逆境のクラップユアハンズ 奮い立たせて

斬新なファイテングスタイル ギリギリを攻めろ

 

ここは個人的には昔の方がしっくり来ます。

 

んーなんというか、

ハウメニー(How many)?って少し茶化してる感じ。

いい意味で勢いを感じる。

 

それは人へのイジリって意味じゃなくて、

周りの適当な評価を雑音にしか考えない潔さ。

 

 

歌詞もまだまだ魅力あるんですが、メロディも少しだけ。

 

特にイントロが大好きなんですよね。こういう始まり方、他にないと思います。

 

あと、少しオルゴールっぽくないですか?

あのなんとも言えないしんみりとした懐かしさを毎回感じさせてくれます。

 

イントロは少し音量が小さめな気がするんですが、昔の記憶を徐々に思い出す感覚を表現しているんじゃないかと思ったりもしますね。

 

でも、サビは一気に転調しますよね。

ここは宣誓って感じ。

 

「挑みます。失敗するかもしれませんが、当たって砕けます。

 どうぞよろしく。」

 

こんな感じ。

これは私くらいしか思わないかもしれませんが笑

 

 

皆さんは、この曲から何を思いますか?

ぜひ、聴いてみてください。

 

↑押してくれると嬉しい。

 

 

前回の【今日の1曲】はこちらから。

roymblog.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【今日の1曲】Rolli'n/wonk【曲紹介】

こんにちは。

今日はソウル,R&Bのあたりから。

シティポップお探しの方とかにも良いんじゃないかな。

 

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これは夜におすすめ。(深夜は特にいい。)

あと、MVのように、夜少し歩くときのお供とか。

 

疲れを感じた時に聴くと余計沁みて心地いい。

 

 

ちなみに私がこれ知ったのは実にまぐれだったと思う。

 

夜更かし体質なので、深夜の2時とかに曲探してたんですが、そのときにたまたま見つけました。

 

寝落ちしかけながら、なんかの打ち間違い?で

たまたま出てきたんだっけな、たしか。

 

この曲、リズム感が良いのと、間奏のシンセがオシャレすぎて逆に目が覚めてしまいましたけど。笑

 

そこからwonkを知りましたが、他の曲もめちゃいい。

明らかに攻め方とかジャンルが異質だし、日本に類を見ないような存在。

 

あと、ロックを聴く自分としては、

ジャズとか、R&Bとか、そのへんって入りにくい印象が割とあったんです。

 

でも、スッと入ってくるし、気付いたら何回も聴いてる。落ち着く。

そんなこんなでイチオシ。

 

今後もまったり紹介できれば、と思ってます。

 

にしてもこのMV、シュールで面白いですよね。

 

背景に映ってるのは東京の街並み。

ラーメン屋とか、自販機とか、大衆に馴染み深い光景が広がってますよね。

 

で、そこを歩く怪しげな方はダフトパンク…?

激似ですよね。笑

 

ダフトパンクそんなに知らないですけど、格好さながらというか、外見だけで未来感すごいですよね。

 

それが、なんか店内から笑い声とか聴こえてきそうな街を一心に歩いてる…

 

しかもこの背景、よく見たらずっっと同じとこをループし続けてるんですよ……

(見てみてほしい)

 

これどういう意味なんだろう…

 

歌詞を少し見てみますと

Neon lights glittering won't let us find

The abandoned cat in the gloomy back alley

(ネオンライトの煌めきは薄暗い路地裏の捨て猫を見つけることさえもさせてくれない)

※訳はYouTube公式MVから(下の訳も同様)

 

捨て猫とか路地裏っていうのが少しダーティーで、怪しげな雰囲気を感じます。

 

普通ネオンライトで照らせば、猫くらい見つかりそうですが、見えない…

普通の暗闇ではなさそう。

 

で、この曲のテーマはここ?なんじゃないかと思うとこ。

We're rolling in the dream

(転げ落ちていく 夢の中へと)

No one wants to wake up

(誰も目覚めようとしない)

Is it OK?

(でもこれでいいのだろうか)

So tell us

Where we're going

(教えてくれないか 僕らの行く末を)

 

先ほどの不気味な暗さ、無限ループする世界観…

 

これって、現実と理想の違いのことなのかなと思ってます。

 

現実を見ずになんとなく時間を過ごす

だから、現実のおかしさにも気づかずに同じことを繰り返し続ける

同じ道を歩き続ける

(無限ループの始まり始まり…)

 

暗さっていうのが、理想(夢)なのかもしれないと思ってます。

 

 

いやー今っぽい。というか自分っぽい。

 

情報に流されて比べなくていい事を比べたり、

そもそもスマホを意味なくつっついたり

 

 

この無限ループいつか抜け出せるんですかね…笑

 

 

まあ、抜け出したとしてもこの曲が心地よいことには変わらない。

ずっと聴くことになると思います。

 

↑ 押してくれると嬉しいです。

 

 

前回の【今日の1曲】はこちらから。

roymblog.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【今日の1曲】SPECIALZ / King Gnu 【曲紹介】

さて、つい最近も話題のKing Gnu

NEWアルバムの発表、そしてドームツアーの発表出ましたね!

 

私はとりあえずアルバム先行予約してドームツアー申し込んでみようと思ってます。

 

倍率ハンパなさそうですけどね。

(当たれぇぇ!!!!)笑

 

 

 

常田さんや新井さんのInstagram・X(旧Twitter)覗くとご本人たちも凄いものになるように言われてますよね。

 

ますます期待は膨らむばかり……

 

てことで、今日はこれいきたいと思います。

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こちらは現在放送中の

呪術廻戦「渋谷事変」のオープニングテーマ。

 

私も呪術廻戦好きなんですが、あまり知識的なこと無しにお伝えしていこうかと。

曲気になった方はアニメで雰囲気感じ取ってみるのも良いと思います。

 

舞台は日本ですし、古風な日本の趣と現代の日本をうまくミックスしてるように思います。

(今放送してるのは東京・渋谷が舞台)

 

 

ですがある程度歌詞にも呪術廻戦の内容に沿った部分も含まれると思うので最低限。

 

「呪術」とあるくらいですから、

なんとなくイメージ湧くかもしれませんが、

 

呪いを祓う呪術師

そして、

具現化した呪いである「呪霊」、そしてそれに加担する「呪詛師」

の長きにわたる戦いと思ってみてください。

 

そのうえで曲を聴くと凄く禍々しいオーラを感じませんかね?

 

特にこの曲は、常田さんの声色・歌い方が不気味さを際立たせている感じがしています。

 

めまいがする時のあのクラクラ感、

流動的に、形を変えて取り憑く呪いの「形」

混沌とした渦に呑み込まれ、逃れられない絶望感

 

なんかこんなものをイメージさせられます。

カオスです。とてもカオスです。

(私もツアー発表があって気が狂いかけ)

 

呪いというのも一般的には見えない、触れない。

なのに取り憑く。

 

それっぽい認識の方も多いのではないでしょうか?

 

だから余計に怨念とかそういう印象も強くなるものなのかなと思います。

 

そういう取り憑く不気味さをとにかく感じます。

 

それは歌詞にも。

"i love u 6a6y"

 

さりげないですけど、いいですよね。

一瞬、ん!?ってなりますけど、遊び心感じますよね。

実際に歌ってるのを聴かれると解読も可能かと。

(あえてここでは言わないでおきますね。)

 

解読できなくとも、明らかに綴りはおかしいですよね。

 

このへんも呪霊の感じするなーと。

 

呪術廻戦の世界には

自我を持つ呪霊、持たない呪霊がいます。

 

ここでは自我を持たない感じがしますよね。

思考諸々掻き乱されて、それどころではなくなった成れの果てのような。

 

無茶苦茶にしてくれないかい?

未来を存分に喰らい尽くして

 

これも呪われた身の視点っぽい。

もう現実逃避なんですかね。

どうにでもなれ、的な。

それか都合よく呪いのせいにさせてくれ、という願望なのか。

 

ごちゃまぜになっている感じもKing Gnuらしさがします。

 

 

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↓前回の【今日の1曲】

 

roymblog.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【雑談】AWの服、どこから買うべきか悩ましい…【毎年迷走】

さてさて、もうなんとなく涼しくなり、

秋の兆しも見えてきてますよね。

 

で、個人的に嬉しい悩みが「」!!(迫真)

 

私、友人が結構な服オタだった影響で、その影響モロに受けまして、

音楽以外に服にも興味を持つようになりました。

 

そこから今まで、ロックをメインに聴いてますけど、アーティストのファッションへの感性とか実際に着用されてる物もチェックしては、ブランドへ興味を持つようになり……

 

で、買う買わない置いといて、(高くて買えない)

いろんなコレクションのルック見るわけですよ…

(例)

コムデギャルソン(オム、ジュンヤ、シャツ)

ヨウジヤマモト

lemaire

oamc

auralee

jil sander

 

 

 

で、見れば見るほど迷走することがあります。

 

それは、買う優先順位!!

 

まあどのカテゴリーから買うか迷うんですよ。

まずはコート?パンツ?シャツ?みたいな笑

 

やっぱ使い勝手を考えると

パンツとか、シャツかなって思われますかね?

 

そうなんですよ。

現実思考ならそうなると思うんですよ。

 

でもやっぱり目玉はアウターって感じはやっぱり拭えない…

 

そうなると、やっぱ今頃アウター買って、冬に着れるのを待つワクワク感とかまで楽しめそう。

(冬になったらちゃんと着ろよ、私よ笑)

 

でも何よりアウターって布地の広さもあって一番目を引くとこだから、

売り切れ前に良いもの手に入れときたいって思っちゃうんですよ。笑

(アウター逃す悔しさ、あれ結構ダメージでかめ)

 

まあ汎用性と重要性って境目がわからなくて、

結局何を買おうかってなってますね。

 

ちなみに、色味だけは全く心配しておりません。

もう私のクローゼットはほぼ黒です。

そしてこれからも。(多分)

 

不気味とか言われるんですけど、全く気にしてませんね。笑

 

黒って個人的にいつ見ても唯一飽きない色なんです。

 

 

あと、やっぱパキッとした硬派・モードな印象と少しモワッとした曖昧な風合い・渋み。

それを兼ね備えてて、作り手によって出やすい色ってイメージ。

 

あとシルエットの線が明瞭に出るけど、シワとかはさりげなく表出するのも面白いなって思いますね。

 

自分は1点1点を長く着用したいって思うので、そういう観点からしてやっぱ黒を手に取ることばかりなんです。

 

 

まあというわけで、どうしようか…

いまだに悩む。

 

 

また近々、服のことも呟くと思います。

曲メインで紹介してますが、服も色々熟考してます。笑

 

よかったら付き合って見ていってください笑

 

 

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前回の雑談はこちら

 

roymblog.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【今日の1曲】Virtual Insanity / Jamiroquai

こんにちは。

今日の曲はもはや周知の曲なのかも。

ジャズやダンスがお好きな方は特にハマると思います。

 

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これは名曲中の名曲ですよね。

不朽の名作、この先も語り継がれるような、音楽シーンにおいて大きな影響を及ぼした曲でもあると思います。

 

まず印象に残るのはこの映像のクオリティの高さ。

1997年のMTV MUSIC VIDEO AWARD では、

「Video of the year」にノミネートされるなど、

多くの方に称賛された完成度ということは言うまでもないでしょう。

 

それにしても初見で見た時は床がスライドして動いてるようにしか見えませんでした。笑

 

少しネタバレになりますが、こちら実際は室内の壁を人力で動かしており、錯覚的に床が動いているように見えていたようです。

(以下の記事参照しております。)

https://https://www.eys-musicschool.com/media/jamiroquai-virtual-insanity-4k/

 

アナログ的なアプローチなのにそう見えない、

いや、デジタルの今でも画期的に見えますよね。

 

あとこれは個人的にですけど、この空間が凄く好きなんですよね。

無機質・硬質なコンクリートの密室的空間ゆえに

デザイン性とか、未来感がいつでもブレずに感じられるという感じでしょうか。

 

ここでこもって作業とかしてるとそれは逆にキツそうですけどね。笑

 

 

そこにこのジェイ・ケイの明るげなダンス。

そこまで広くはない空間、数個のソファ…

 

寂しげに思わせる環境に真逆のような人の雰囲気・メロディが良い違和感ですよね。

 

身の回りを表現してるのかなーとか思ってみたり。。

 

個人的にはジャズの風合いを感じ始めたのもこの曲なんですが、この部屋でこのジャズのサウンドで踊るんだっていう違和感凄いですね、いまだに。

 

ジャズってこれも個人的なイメージですけど、

「伝統的なジャズの雰囲気を素直に表現する」

これを美とするイメージが強かったので。

 

こういうPOPなアレンジもあるんだなって思いましたね。

 

CGなんかで非常に緻密な映像も作れるようになった今リリースしてもヒットするんだろうなと思います。

 

歌詞を見てみますと、

Futures made of virtual insanity

Always seem to be governed by this love we have for

Useless, twisting, of the new technology

Oh now there is no sound, for we all live underground

 

このへんが映像のコンセプトにもマッチしてる感じします。

 

さっきの無機質感といい、狭い空間といい、

このunderground(地下)の隔絶された構造を表しているのかな。

 

 

ここでいうtechnologyは皮肉なんですかね…

 

new(新しい)技術を発明する。

でもそれで満足するのはおかしい、

いつの時代も不変的なものもあるよね?

 

と、問いかけられる感じもあります。

 

不変的なものってなんですかね。

 

人が歌う曲ですから、

人間味あふれる事(恩情とか、失敗とか…)?

 

いろいろありそうですね。

 

長くなりましたが、メロディで言えばベースラインが凄く好きです。

そういう目線で見ても面白いかもしれません。

 

 

前回の【今日の1曲】はこちら。

 

roymblog.hatenablog.com

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【今日の1曲】ZION TOWN/ the band apart

こんにちは。

皆様3連休はいかがお過ごしでしょうか?

 

スケジュール的には少しだけ長めのお休み?

ということで、そんな時により癒しをくれそうな曲を1つ。

 

ZION TOWN/ the band apart

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こちらは2017年リリースのアルバム

『Memories to go』収録曲。

 

この曲はなんといったらいいですかねー

 

渋さのあるお洒落といったらいいんでしょうか笑

 

週末に集まって、友人と好きな音楽奏でてる

↑こんな感じのほんわかとした幸福感みたいなのを感じるんですよね笑

(そういう身近さを感じます。)

 

個人的にthe band apartはもう職人の集まりって感じ。あと結成して20年以上のバンドですが、みんなすごく仲が良いバンド。

 

この曲もなんか歌詞といい、メロディといい、滲み出る渋さみたいなものが秘められてる気もしますね。

 

歌詞でいうと、

町は風鈴音頭 浮かべる 誰かのこと

涙は 草舟に乗せて 流したら

 

例えばこれ。なんかいいですよね。

地味に懐かしい感じがするというか。

自分の住んでるとこも結構田舎なので、懐かしさが凄いですね。

なんか遊び疲れて、でもちょっとだけ草舟作って水路に流して眺めてた記憶とか蘇ってきます。

 

夢の中 夢を見て 夢の中 もう全部忘れて

そうこのまま ありのまま

悪い事しようぜ ZION TOWN

着の身着のままで

 

このへんもお気に入り。

この現実・今をポジティブに捉えるんだけど、気張らないでいこうぜ、みたいな。

 

歌詞中の「悪い事」っていうのが、

 若さを忘れないぜ! 

じゃなくて、

 ただ純粋にまだ楽しもうぜ。

っていう等身大の表現な所が落ち着きます。

落ち着きある無邪気、という感じですかね?

 

なんかこううまく言えないですけど、

将来こういう感じで時間を楽しめるようになれたら心地良いだろうなー、と。

 

 

そんなことを思います。

 

 

 

 

【まったり雑談】批判って難しそうやな、でもわかりやすさは大切にしていきたい

なんとなく今日は雑談でも挟もうかと。

 

 

最近YouTubeの切り抜きを見て以来、

某市の議会の切り抜き動画が続々とおすすめされる私のスマホ

 

あれ見ると批判って難しいなってまた思わされましたね。

 

何が難しいって、

相手に伝わってるかどうかは自分じゃわからない

ってことですかね。

 

簡単にいうと、

自分では、これで伝わるだろう!って思っても、相手からしたら、伝わってないよ!

 

↑このやり取りが多いなーと。

 

やっぱり「わかりやすく」っていうのは他人の評価を受けてみないと分からないものな気もします。

 

自分も、

「わかりやすく?いや、それ自分で判断できないでしょ?」

って突っ込まれそうな気しかしませんけどね。笑

 

ブログはとりとめもなく書いているわけですが、

(これは息抜き程度なので、あまり深く考えていない)

本業は説明する機会がわりと多いので。

 

伝えたいことを、端的に絞って言う、というのは大事な気がします。

 

特に口で説明される時は思うんですが、1文が長すぎると

「あれ?結局何が言いたいんだろう?」

ってなること、多くないですかね?

 

あとざっくりしすぎてて、

これでええやろ!

って思って返した意見が質問者の意図にそぐわない、というパターン。

 

思い出したのが、学校のテストで

「この授業を受けて学んだことを〇〇字で書いてください」というやつ。

 

こういう感想をテストに書かせるやつ、嫌いなんですよね。

 

こんなん採点者の採点基準がよく分からなくて嫌なイメージずっとありますね。

国語ならまだしも、それ以外の教科とかはなおさらですけど。

 

1人の先生が採点するならまだしも複数で採点するってなったらもう基準なんてバラバラになりそう。

 

もうこんな形式のやつは1文に内容詰め込みすぎない、1文は短めに、とかその程度でなんとか乗り切ってきた感じですね。

 

 

とはいっても、ブログを書き始めてから自分の語彙力の低さは痛感します。

 

自分でも

(これを表現するのに良さそうな語彙、

なんかあった気がするんだけどな、

なんやったっけ……?)

 

この歯痒い感じも普通にありますね。

 

てなわけで、久々に本でも読んでいこうかな。

 

ぼちぼちですが。

 

 

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【今日の1曲】inori/サカナクション

これまでに「祈り」をここまで言葉を使わずして伝えた曲があるのだろうか?

 

と、こんなふうに思わせてくれる曲。

 

 

(イヤホン推奨)

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これはもう個人的に感動もの。

どハマりしたやつ。

テクノに関心を持ったきっかけの曲でもあります。

 

早速ですが、この曲、歌詞はないんです。

しかも、がっつりテクノ、ダンスミュージックといった雰囲気。

 

にもかかわらず、テーマとして

 「祈り」

をがっしりと感じる。

 

ノリながら、何かに対しての祈りを感じる

というなんとも不思議な感覚に陥る曲です。

 

先ほど歌詞はないといったんですが、

合唱みたいなものはあるんです。

 

そこからは、より「祈り」成分が増して、

より迫力も増してきます。

 

サカナクションは歌詞やメロディが

「過去の良き歴史・文化」

をうまく落とし込む・提案する

という印象が強いのですが、この曲もその一つ。

 

「祈り」から宗教的なイメージを抱かれる方もいると思いますが、私もどちらかといえばそう。

 

歴史的・伝統的な「古くから」のイメージも結構強いです。

 

 

でも一方で、「祈り」って当然ですが、未来のことを指しますよね。

 

それがテクノの未来感溢れるサウンドというか、その雰囲気と融合して、「祈り」を未体験の感覚で味わえるのかな、とか思います。

 

 

歌詞がないのに、こんな抽象的な「祈り」を表現できるものなんだ、と正直驚きました。

サカナクションはどの曲も初めて聴いたときは意外性とか驚きが強いのですが)

 

 

さて、これ以上は言葉はいらないでしょう。笑

 

ぜひ、体験してみてください。

 

 



 

 

 

 

 

 

 

【今日の1曲】正攻法/SUPER BEAVER

こんにちは。

今日は痛快なロックナンバーを一つ。

 

 

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これはSUPER BEAVERの曲の中でもいい意味での荒々しさ、勢いを感じる曲かと思います。

 

早速ですが、歌詞。

 

史上初の快挙を もてはやすのに

あー過程ではなんで 舌を出す 指をさす

誰だって何だって 「最初」は初めてだ

 

ここはなんか刺さりますね。

自分はとことん結果主義というか、今のところは「過程」よりも「結果」の方が社会的には大切なんじゃないか?と思っているわけなんですが。

 

それでも結果だけじゃなくて過程を重んじる場面とか、そこから共感するものもありますよね。

むしろ自分の価値観に影響を及ぼすのはほぼ「過程」の部分なんじゃないかと思ったりもします。

 

そういう意味もあって、利益的には「結果」が当然重要そうですが、「過程」を軽蔑してはならないなあーと思わされるような感じですね。

(主語が人生とか価値観とか、いちいちでかくてすみません。)

 

それからここ。

 

太陽を見て 掴める気がしていた頃の

最上級の純真で 一発勝負に挑むのさ

 

このあたりの熱のこもった言葉選びがとても好きです。

SUPER BEAVER

 

 メジャーレーベルと契約

→契約終了、再びインディーズ

→メジャーレーベルと再契約

 

というふうに、波乱万丈といえそうな日々を送られていることもあって、そういう苦悩だったりが込められているように感じます。

 

でないと「最上級の純真」というワードなんか、普通出てこないようなワードだと思います。

 

それだけ玉砕覚悟で信じたものを突き進んできたということなんでしょうか。

 

でも実際信じたものをとりあえず実践していくことしかできない気もしますね。

リスク覚悟というか、どこで失敗するかは予測できない事の方が多いですし。

 

なんかこのあたりの表現に、ライブハウスで積み上げてきた泥臭いなりの成功みたいなものを感じます。

 

 

SUPER BEAVERは曲全体に言えるんですが、歌詞の言葉一つ一つがとても親近感があって、丁寧に思いなんかを表現しているっていうイメージがあります。

 

だからこそ、共感しやすいというか、詩に移入していくというか。

 

ライブに行くと毎回痛感しますが、常に

「客の集団」としてではなく、

  「あなた」

というふうに、一人一人と対峙する姿勢であるのもまた音楽を一人一人にとどけようとしてくれている感じがします。

 

(作詞はギターの柳沢さんで、珍しくボーカルが作詞されていないバンドなのに、バンド全体で曲のイメージをリンクさせているあたりも魅力かと思います。)

 

みなさんもぜひ、聴いてみてください。