【今日の1曲】SPECIALZ / King Gnu 【曲紹介】
さて、つい最近も話題のKing Gnu。
NEWアルバムの発表、そしてドームツアーの発表出ましたね!
私はとりあえずアルバム先行予約してドームツアー申し込んでみようと思ってます。
倍率ハンパなさそうですけどね。
(当たれぇぇ!!!!)笑
常田さんや新井さんのInstagram・X(旧Twitter)覗くとご本人たちも凄いものになるように言われてますよね。
ますます期待は膨らむばかり……
てことで、今日はこれいきたいと思います。
こちらは現在放送中の
呪術廻戦「渋谷事変」のオープニングテーマ。
私も呪術廻戦好きなんですが、あまり知識的なこと無しにお伝えしていこうかと。
曲気になった方はアニメで雰囲気感じ取ってみるのも良いと思います。
舞台は日本ですし、古風な日本の趣と現代の日本をうまくミックスしてるように思います。
(今放送してるのは東京・渋谷が舞台)
ですがある程度歌詞にも呪術廻戦の内容に沿った部分も含まれると思うので最低限。
「呪術」とあるくらいですから、
なんとなくイメージ湧くかもしれませんが、
呪いを祓う呪術師
そして、
具現化した呪いである「呪霊」、そしてそれに加担する「呪詛師」
の長きにわたる戦いと思ってみてください。
そのうえで曲を聴くと凄く禍々しいオーラを感じませんかね?
特にこの曲は、常田さんの声色・歌い方が不気味さを際立たせている感じがしています。
めまいがする時のあのクラクラ感、
流動的に、形を変えて取り憑く呪いの「形」
混沌とした渦に呑み込まれ、逃れられない絶望感
なんかこんなものをイメージさせられます。
カオスです。とてもカオスです。
(私もツアー発表があって気が狂いかけ)
呪いというのも一般的には見えない、触れない。
なのに取り憑く。
それっぽい認識の方も多いのではないでしょうか?
だから余計に怨念とかそういう印象も強くなるものなのかなと思います。
そういう取り憑く不気味さをとにかく感じます。
それは歌詞にも。
"i love u 6a6y"
さりげないですけど、いいですよね。
一瞬、ん!?ってなりますけど、遊び心感じますよね。
実際に歌ってるのを聴かれると解読も可能かと。
(あえてここでは言わないでおきますね。)
解読できなくとも、明らかに綴りはおかしいですよね。
このへんも呪霊の感じするなーと。
呪術廻戦の世界には
自我を持つ呪霊、持たない呪霊がいます。
ここでは自我を持たない感じがしますよね。
思考諸々掻き乱されて、それどころではなくなった成れの果てのような。
無茶苦茶にしてくれないかい?
未来を存分に喰らい尽くして
これも呪われた身の視点っぽい。
もう現実逃避なんですかね。
どうにでもなれ、的な。
それか都合よく呪いのせいにさせてくれ、という願望なのか。
ごちゃまぜになっている感じもKing Gnuらしさがします。
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