ロイムblog(音楽紹介)

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【今日の1曲】Rolli'n/wonk【曲紹介】

こんにちは。

今日はソウル,R&Bのあたりから。

シティポップお探しの方とかにも良いんじゃないかな。

 

www.youtube.com

 

これは夜におすすめ。(深夜は特にいい。)

あと、MVのように、夜少し歩くときのお供とか。

 

疲れを感じた時に聴くと余計沁みて心地いい。

 

 

ちなみに私がこれ知ったのは実にまぐれだったと思う。

 

夜更かし体質なので、深夜の2時とかに曲探してたんですが、そのときにたまたま見つけました。

 

寝落ちしかけながら、なんかの打ち間違い?で

たまたま出てきたんだっけな、たしか。

 

この曲、リズム感が良いのと、間奏のシンセがオシャレすぎて逆に目が覚めてしまいましたけど。笑

 

そこからwonkを知りましたが、他の曲もめちゃいい。

明らかに攻め方とかジャンルが異質だし、日本に類を見ないような存在。

 

あと、ロックを聴く自分としては、

ジャズとか、R&Bとか、そのへんって入りにくい印象が割とあったんです。

 

でも、スッと入ってくるし、気付いたら何回も聴いてる。落ち着く。

そんなこんなでイチオシ。

 

今後もまったり紹介できれば、と思ってます。

 

にしてもこのMV、シュールで面白いですよね。

 

背景に映ってるのは東京の街並み。

ラーメン屋とか、自販機とか、大衆に馴染み深い光景が広がってますよね。

 

で、そこを歩く怪しげな方はダフトパンク…?

激似ですよね。笑

 

ダフトパンクそんなに知らないですけど、格好さながらというか、外見だけで未来感すごいですよね。

 

それが、なんか店内から笑い声とか聴こえてきそうな街を一心に歩いてる…

 

しかもこの背景、よく見たらずっっと同じとこをループし続けてるんですよ……

(見てみてほしい)

 

これどういう意味なんだろう…

 

歌詞を少し見てみますと

Neon lights glittering won't let us find

The abandoned cat in the gloomy back alley

(ネオンライトの煌めきは薄暗い路地裏の捨て猫を見つけることさえもさせてくれない)

※訳はYouTube公式MVから(下の訳も同様)

 

捨て猫とか路地裏っていうのが少しダーティーで、怪しげな雰囲気を感じます。

 

普通ネオンライトで照らせば、猫くらい見つかりそうですが、見えない…

普通の暗闇ではなさそう。

 

で、この曲のテーマはここ?なんじゃないかと思うとこ。

We're rolling in the dream

(転げ落ちていく 夢の中へと)

No one wants to wake up

(誰も目覚めようとしない)

Is it OK?

(でもこれでいいのだろうか)

So tell us

Where we're going

(教えてくれないか 僕らの行く末を)

 

先ほどの不気味な暗さ、無限ループする世界観…

 

これって、現実と理想の違いのことなのかなと思ってます。

 

現実を見ずになんとなく時間を過ごす

だから、現実のおかしさにも気づかずに同じことを繰り返し続ける

同じ道を歩き続ける

(無限ループの始まり始まり…)

 

暗さっていうのが、理想(夢)なのかもしれないと思ってます。

 

 

いやー今っぽい。というか自分っぽい。

 

情報に流されて比べなくていい事を比べたり、

そもそもスマホを意味なくつっついたり

 

 

この無限ループいつか抜け出せるんですかね…笑

 

 

まあ、抜け出したとしてもこの曲が心地よいことには変わらない。

ずっと聴くことになると思います。

 

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前回の【今日の1曲】はこちらから。

roymblog.hatenablog.com