【今日の1曲】Kool-Aid / Bring Me The Horizon 【洋楽】
さて、今日は少し張り切ってラウドロック、メタルあたりの1曲を。
正直メタルって字面で、ちょっとのけぞったあなたへ。
気持ちはわかるんだけど、とりあえず聴いてみて。笑
今日は、私も大注目のバンド、
Bring Me The Horizon
から1曲。
滲み出るカリスマ性も健在です。
今日紹介するのは
Bring Me The Horizonで、「Kool-Aid」。
聴くとわかるんですが、メタルといっても、それに寄りすぎてないというか、
もちろんラウドロックならではの圧というか、
嘆き叫ぶような迫力が身体を伝ってくるんですが、
どことなく聴きやすい感じがするんですよね。
しかも安定の壮大なスケールを漂わせたカッコよさ。
これはもうリズムといい、歌詞の内容といい、
私はマジでどツボにハマっていますね。
さて、今回は歌詞も特に触れず、私が感じたおおまかな印象のみをお伝えしようかと思います。
(現在確認したところ、この曲はまだはてなブログ上に歌詞を掲載できないということもあって…)
さて、早速ですがこの曲のテーマ。
それはずばり、
「絶望に打ちのめされるな、屈するな」
ということかと思います。
この曲にはとある事実が題材になっていたりしており、
まさに与えるイメージは
絶望感、悲惨、挫折
などなど…
一見、悲しみに明け暮れる誰かを映し出したかのようなことに思うかもしれません。
でも、本質はそこではないと思うのです。
では何かというと、
「どうせこのままだと絶望する…
→いや、じゃあ今の段階でもう屈するな、
考え込まないで、好き放題やれ」
みたいな、励ましといったものですかね。
そう、本当はもっとポジティブな意味合いなのではないかと推測しています。
というか、これかなり人間の行動として結構リアルだと思うんですよ。
もうすでに経験している人も多いはず。
"考えたところでどうにもならない先のことを勝手にイメージして少し萎える…"
みたいなこと、ありませんか??
私は例えば、
どうせ来週はダルい授業の発表順が回ってくる…
はぁ、、
(順番がわかってしまうから余計に萎える)
みたいな。笑
小さいものだとこんなのは日常茶飯事ですね。
で、そういった経験をしたとしたら、どうしてきたでしょうか?
きっとその時はキツいって思っても、何かしらその記憶は一時的でも必ず薄れてますよね。
それって多分どこかで気持ちの整理をつける、
つまり前を向こうと何かしらのアプローチをしてきたからだと思います。
(私は上の発表みたいなやつだと、もう吹っ切るんですよ。
発表を真面目にする??
いやいや、ふざけてどこかで笑わせてやるんだよ!!
みたいな謎の強気を見せ散らかします)
ちなみに私はもう去年はドタバタしてたり、
まさに今後の予定(長期的なもの)を見据えてしまって。
なんか煮詰まったような感覚が多かった気もしますね。
新年にこの曲をリピートしているのも
情緒の安定剤、というか、少し遅れて癒しを求めているのかもしれません笑
(癒しがこんな激しいロックってどうなん?)
でも、ほんとうに本質は
屈するなんて何も生まない。
前を向いてほしい。
と言うことだと私は思っています。
その大切さを見出すために、少しホラーチックな囁きのような声が間奏に入ってきたり、
あらゆる仕掛けはその思いを引き立てるためにあるようにさえ思うのです。
この、屈しない強さ🔥
主はまだまだこんな強くはない。
まさに精進中といったところですが、この曲はマジで見つけて良かったなー。
また噛み締めて聴いてこようと思います。
では、また次の投稿で。