【音楽紹介】unknown/Friday Night Plans
みなさん、こんにちは。ロイムです。
今日は、8月も終わりということで、ふと頭に浮かんだこちらの曲。
「Unknown」/Friday Night Plans
8/31。今日で8月も終わりです。
8月というのは「夏」のイメージが7月・9月なんかと比べてもすごく強いんですよね。
多分これは、昔からの「夏休み」というイベントだったり、夏フェスとかそういうキーワードに馴染み切った影響をもろに受けているんだと思うんですが。
そういえば、別に今年だけじゃなく、去年の8月末もこんなこと思ってた気が。。。
なんかそうやって思ったときに、清涼感っていう夏特有の心地よく感じる感覚も、もうじき終わると思ったんですよ。
で、今回の曲。
僕はこの曲に出会ったのは1年以上前だったと思いますが、もうその時から夏にはこの曲から清涼感をいただいているといってもよいのではないかと。
私が思うに、清涼感を感じるのは
[キーボードのゆったりとした優しい音をバックに置きながら、この細かな振動をまとうような低音の音打ちが邪魔にならない程度にうまく溶け込んでいること］かと思います。
夏特有の、夜にかけて静かになったはずなのに虫が鳴いている感じとか、水中で気泡がゴボゴボと音を立てているような、そんな感じを受けます。
歌詞の大まかな内容としては、
・付き合ってはいない男女2人がいて、そのどちらか（もしくはお互い）が相手のことを気になっている。
・その中で、緊張しながらも、その時間を楽しみたい
（けど、羽目を外したようなことをして嫌われたくはない…）
みたいな落ち着かない心境を表しているのだと解釈しました。
リズムが※サビ？の途中から早くなっていくのが、心拍の速さを表しているようにも感じます。
（歌詞とメロディがお互いがさりげなく協調するのも、音楽の魅力の一つのように思います。）
※普通、邦楽はAメロやサビが分かりやすい構成なのだと思うのですが、この曲はいまいちそれが分かりにくく、洋楽の雰囲気を感じます。とても面白いです。
また、終盤にかけての転調も普段はそれほど聴くことのないようなもので、その違和感が毎回癖になっています。
みなさんも、ぜひ聴いてみてください。
では、また次の投稿で！
p.s.
この音楽紹介の記事の内容は個人の解釈・感想を多分に含みます。
特に、洋楽の解釈は私の未熟な読解力・理解力では誤ったものもあると思います。
ご了承ください。
